こんにちは萩原です。
今日はシール作業も終わりいよいよ塗装が始まります。

雨樋のケレン作業です。
今回は雨樋の支持金物が錆て腐食している為交換となります。
腐食しているので既存の支持金物は撤去しました。

雨樋は塩ビで出来ているもので通常の塗装作業では錆止め塗装は必要ありません。
しかし、支持金物が腐食している為塩ビ管にも錆が付着していました。
しっかりとケレン(研磨)を行っても全ては取り除く事は出来ません。
その為錆止めを塗布しました。

塗装作業においてケレンはとても大事な作業です。私はこの下地調整が上塗り塗料の性能を発揮する役目を担っていると思っております。
今回も塩ビ管なので錆止めを入れる業者は少ないと思います。
『塩ビ管だからいらないでしょ錆止めは』そんな声が聞こえてくるのが想像してしまいます。
現場では様々な事が起きます。マニュアルには載っていない事やカタログなどで記載されている事とは違う事など多々あります。その為、マニュアルややり方にとらわれることなく柔軟に的確な判断を行う事を常に意識して作業を行っております。
そこまでする?それって意味ある?など仕事の話をしていると言われることもありますが、意味ない事はないですし、よりいい物、より品質が維持されるものを追い求めるのが職人ではないか!と心で叫んでおります(笑)

塗装は上塗りがとても注目をされています。
シリコン・フッ素・無機がどれくらいの耐用年数があるのか?
どれが一番良いのか?いくらなのか?
しかし、いくら良い上塗り材を使用しても下地がしっかりと行われていないとダメなんです。
下地にこだわってこそ耐用年数が得られるのが本当の塗装なんですよ!
しっかりと下地を考え、説明してくれる業者に家の塗り替えは頼みましょう!
外壁屋根塗装をお考えのあなた様!
こだわり塗装のゆうちゃんではすべての作業にこだわっております!
作業には絶対の自信を持っています。当たり前のことを当たりまえに!
お約束いたしますので、相見積もりの1社でも構いません。
ご提案だけでもさせて頂ければ幸いです。