こんにちは、横浜市旭区を拠点として外壁塗装工事や屋根工事・防水工事などを施工させていただいておりますこだわり塗装のゆうちゃんの萩原です。
今回は外壁塗装のトラブルについて、実際に起きた事やお客様や知人に聞いたことをまとめたことをお伝えしたいと思います。
外壁塗装は依頼や現場調査・見積・工事・請求など、様々な所でトラブルが密かに隠れています。
その事についてお伝えいたします。
1.施工しない箇所の確認・文書での保存
業者に依頼をかけ、現場調査を行った後、お見積りを提出される順序となります。お見積は専門用語など聞いたことが無い呼び名などが沢山あると思います。その説明も上から順番にただいわれる言葉を聞いていくので精一杯。どこのことだかわからないまま終わってしまった。という声もお聞きしたことがある位です。
施工する個所の説明はもちろんですが、施工を行わない箇所をしっかりと確認しましょう。見積には施工する個所が記載されています。その為施工しない箇所は、記載がない箇所となりますが果たしてそれだけで把握できるでしょうか？よくあれ？ここは塗らないの？などの疑問が出て、それを聞くにも聞き方がわからずに諦めたり、聞いたけれど、そこは塗装範囲にはいってません。と言われてなくなく諦めるか、追加金額を払って塗ってもらうか。
この様な事にならないために、お見積り提出日とご契約時にしっかりと何度もご確認してください。そして、口約束はせず書面にて残しておく方が良いでしょう。
施工期間中の注意点
1.傷や凹みなどの損傷個所の写真を撮っていただきましょう。
工事が終わったら、あれ？なんか傷がついている、凹んでるよね。などと物損個所などが発覚することがあります。業者に言っても、前からでしたよ。などと言い逃れされてしまいます。その為、ご自身で工事が始まるまでに、ベランダから見える範囲や1階周りをよく確認して写真を撮っておきましょう。
また、担当者にお願いをして、施工が始まる前に傷などがある個所を、日付入りで撮影してもらいましょう。
2.追加工事が発生した時は
現場調査時には発見できない不良個所はあります。例えば軒樋の裏が割れていた。触ったら劣化が酷くて穴が開いた、割れた。など。また、軒天ボードや庇板金交換など、剥がしてみたら下地が腐食していた。などは本当にある話です。
この様な状況になれば追加工事として費用が発生します。しかし、その時言っていた金額と終わってから言われた金額が違う。なんてこともあります。工事の進捗が遅れてしまうから早く判断してください。などと急かされることもありますが、ここは慎重に！しっかりとその場所とその状況写真を踏まえ説明を良く聞いてください。そして再度お見積を作成して頂きましょう。
施工完了後にも起こる
1.思っていたのと違いすぎる…
ご契約時や色決めなどの打ち合わせに、色見本カタログや色見本板、またはカラーシュミレーションなどを使用して完了のイメージを作ります。しかし、建物と板やシュミレーションでは色が若干異なることが多いです。また、色に関しては個人差がありますのでなかなか疎通が困難な事です。
完了したけど、なんか思っていた色と違う…またはそこは違う色って言ったよね？などと。
施工が完了してからでは、無料で塗り直して。とは流石にいきません。その為にも少しでもおかしいなと思ったら担当者に連絡してください。そして全てお任せしないで、中間には外壁を見てみたり、朝や夕方に職人さんに聞いてみたりと確認を心掛けてください。
まとめ
外壁塗装工事では沢山のトラブルのもとになる事があります。色などの個人差による違いや言った言わない、などなど。また、その様な所を悪用する業者がいることも残念ながら確かです。
また、何から何まで疑っていかなくてはならないような状況がとても残念です。しかし、外壁塗装は10年に一度。人生においてそう何度も行う事ではありません。また金額も安いものではありません。信頼できる業者は必ずメモを取り文書で残すやり方をしていきます。そんな些細な事でも良い業者だと判断する材料となるかと思います。
こだわり塗装のゆうちゃんでは、しっかりとこの様なお話を耳にした際は自分のことの様に対策とやるべき事柄を真剣に考えております。より良い工事へと、お客様の安心して行える外壁塗装工事を日々目指しております。
工事開始から、工事が終わってからも安心。こだわり塗装のゆうちゃんまでお気軽にお問合せください。
お見積り・御契約時の注意点