こんにちは、横浜市旭区外壁塗装・屋根工事専門店こだわり塗装のゆうちゃんの萩原です。
本日は、屋根のカバー工法 アスファルシングルの施工手順を写真でご説明させて頂きます

雨漏りが発生している場合はブラシなどで表面のコケや汚れを落とします。
屋根の棟板金などの板金と貫板を撤去

棟板金の下に木製・樹脂製の貫板が入っています。それを全て撤去します。カバー工法のデメリットの一つでもある『下地の状態が不明』がこの棟板金や貫板を撤去した時に若干ですが下地の状態を見る事が出来ます。
ルーフィング(防水シート)張り

屋根に直接防水シートを貼り付けていきます。カバー工法の場合は、粘着型防水シートになります。これが雨漏りを防ぐシートです。

この様に全面被ってしまうんです。
アスファルトシングル材新設

ここまでくると屋根らしくなってきますね。下から真っすぐにレベルを合わせて張って行きます。
この時雪止めも一緒に取りつけていきます。
貫板取付(棟板金を止める下地)

棟板金の下にはこの様な板があります。
台風や強風で板金が飛ばさされる事故がたまにありますが、それはこの木が腐食してしまっているからです。太陽光の熱でも板金は膨張して動いていますので、定期的な点検が必要ですね。
棟板金取付

いよいよ大詰め。棟板金を取り付けてきます。これが決まるとしまった感じがしますよ。
板金は屋根の色とは別の色を選べたりします!
カバー工法の完成です✨

屋根の上での作業ですし、お見積り時など口頭の説明で分かりづらい所もあるかと思います。その為施工写真を使用してご紹介出来ればと思いコラムを書きました。
屋根工事をお考えの方の参考になれれば幸いです。
横浜市旭区で外壁・屋根塗装、防水工事や屋根工事を行うこだわり塗装のゆうちゃんです。お住いの事で、お困りな事がございましたら是非お問合せ下さい。お力にならせて頂きます。
まずは高圧洗浄