こんにちは、こだわり塗装のゆうちゃん、親方の北谷学です。
今日は東京都中央区日本橋で屋上の防水工事に行かせていただきました。
日本橋と言えば五街道の起点と言われています。また国道のスタート地点としても知られている場所です。その中心で作業できる私は…(笑)

さて本題へ。屋上外周には笠木が取付けられています。防水工事ではこの笠木を一度とって笠木の中まで処理をするのが基本的です。笠木を取り外したらなんと…モルタルの剥離がひどい状態でした💦

どの様な施工計画だったのかはわかりませんが、この様な場合は亜鉛メッキ鋼板を原料としたラス網と言うものを使用します。住宅の外壁でもラス網は使用されています。
ラス網とは左官下地として使用されている金属メッシュです。モルタルの剥落防止やモルタルの接着を強め、強度を増したり、ひび割れ(クラック)の発生を抑制する役割を持っています。

自称こだわり防水の北谷は防水のみならず下地補修工事も行えます。寧ろ得意中の得意です!この左官工事(ラス網)ではラス網にしっかりと刷り込ませることが重要となり、また網がたわんだりしないように絶妙な力加減に特に気を付けて施工しております。
建物は全てこの下地があって成り立っています。何を行うにも基本が一番大切と言われていますよね。外壁塗装や防水工事や屋根工事、全て下地が基本なんです。下地を制する者は世界を制す✨なんて言ってみたいです(笑)

養生期間(乾燥期間)を終えたらいよいよ防水工事のスタートです。
こだわり塗装のゆうちゃんの下地・防水担当の北谷がしっかりとした下地作りをご提供いたします。外壁塗装や屋根工事などご検討しているお客様、是非お気軽にお問い合わせください。