こんにちは、こだわり塗装のゆうちゃん、親方の北谷学です。
今日は大田区池上の屋上防水の現場に来させていただいてます。この時期の空って澄んでいてとても綺麗ですよね✨
透き通る青の色が私は大好きです。この綺麗な空の下で仕事が出来て幸せです。

今回の防水工事は塩ビシート機械固定工法になります
機械固定工法って何なの?と、感じる方もいると思うので、ご説明させていただきます。
塩ビシ-トの施工方法は、接着工法と機械固定工法の2種類があります。
機械固定工法のメリットは、既存のシートを撤去せずに施工が行えるので、工事期間の短縮や撤去・産廃費用を抑えられるので工事代金を安く出来る事です。

まずはアルミ笠木を取り外していきます。今回は足場がないので慎重に作業を進めていきます。大体の笠木は取り外すことができ、防水完了後に復旧します。
劣化が激しく取り外しの際に破損してしまう笠木あります。その時は、新しいアルミ笠木に交換となります。
笠木を外し天端までシートを貼らなければ防水性能が弱くなってしまい漏水の危険性が高まりますので見えない所もしっかりと行うべきです!
既存シート撤去とケレン作業
笠木の取り外しが終わったら、古くなったシートを撤去していき、剥がした後はしっかりとゴミや接着剤などを除去します。注意する点は、目で見て手で触り確認しながら見逃しが無いように作業を行う事ですね。

カチオンモルタルで下地調整
シートの密着を良くするために下地調整を行います。
この作業のポイントは2度塗りです。防水性と仕上がりの美観にも関わる作業となります。1度塗りでも出来ますが、しっかりと平滑に行うには2度塗りが大切です。

モルタルの乾燥(養生期間)が終わればいよいよシート防水の開始になります! こだわり塗装のゆうちゃんの防水担当の北谷が雨漏りなどピタッと止めます。
漏水に悩んでいるお客様や外壁塗装や屋根工事などご検討しているお客様、是非お気軽にお問い合わせください。