こんにちは、こだわり塗装のゆうちゃんの北谷です。
最近事務所の近くのゴルフ練習場に通いだしました。チラシ配りで仕事以外の体を動かす事を行いたいなと思ってのゴルフです⛳チラシ配布での体力や筋力のなさを実感しまして歳を重ね先を考えると少し恐怖を感じました💦また運動の趣味が出来ればと言う思いもあります✨
さて、本日は横浜市旭区柏町に外壁下地補修に来させて頂きました。
ひび割れ(クラック)の補修方法は、Uカット工法で直していきます。ひび割れは水平や垂直に出る事が多いですが、建物が悪い分けではありません。

建物は水平部材と垂直部材で構成されている為、それに生じて発生するひび割れは自然的なものと考えられています。注意が必要なひび割れは斜めに発生するひび割れや、X状に発生するひび割れは危険度があると考えられています。
太さが0.3mm以上の構造クラックで斜めに発生するという事は、建物のバランスが悪い可能性があります。仮にUカット工法などで、補修を行ってもバランスが悪いのですぐほかの場所に、繰り返し発生する可能性が高いんです。
最も重大な可能性があるひび割れは、太さが0.3mm以上あるX状に発生する物になります。主に大地震の後に見受けられる事が多いですが、何もない状況で発生した場合は改築など大がかりな工事が必要になる可能性があります。

Uカット補修は、専用の機械でひび割れに対して切り込みを入れていきます。深さの目安は1.5㎜が基本になります。粉じんも舞うので集塵機を使用しながら周囲を汚さない様に注意します。

切り込んだ後は、プライマーを塗りシーリングを充填します。クラックの隙間が残らない様に注意して、しっかりとヘラで押さえていきます。
シーリングによる処理が終われば、モルタルを使用して埋め戻しの工程になりますが、シールが硬化するまでは行えないので1日めの作業としてはここまでとなります。工期の短縮を行うと言う品質より自己を優先する方や利益を作る為にシールの乾燥を待たずにモルタルの埋め戻しを行う職人もいます。しっかりと乾燥時間を守る事が一番大切な事です。下地補修の工法や日数も業者選びには必須になりますね。
こだわり塗装のゆうちゃんでは、塗装工事だけでは無く下地補修も自社で責任を持って行っております。適切な補修を行う事により安心した施工をご提供させていただく事が出来るからです。
外壁塗装工事をお考えの皆様、こだわり塗装のゆうちゃんまでお問い合わせください。