こんにちは!横浜市旭区を拠点として、外壁塗装・屋根工事職人直営店のこだわり塗装のゆうちゃんの萩原です。
本日は当初雨天の予報でした☔その為現場調査を中止するかもしれませんと前日にお伝えしてはいましたが、予報は外れて調査は予定通り行えることが出来ました✨
雨天時に調査が出来ない理由は?雨天時はまず屋根の状態がわかりません。屋根だけに関わらず濡れてしまっているとチョーキングやクラックなどがわかりずらいのです。また安全上の事もありますので雨天時の調査は行っていません。

建物は築45年。破風などは木部で出来ている建物です。現在の破風や幕板の多くはケイカル(ケイ酸カルシウム板)や窯業系サイディングなどで作られています。
木部は塗膜つけるか、染み込ませるか。の施工方法となります。染み込ませるやり方はウッドデッキなどがわかりやすいかもしれませんね。木目を生かす塗装方法です。

木部専用の塗料もあります。またシリコン樹脂よりウレタン樹脂です!ウレタン樹脂の方が柔らかく木部には適しています。木は呼吸をしています。また熱や湿気などで伸縮するなど動きがありますので、硬いシリコン樹脂では割れてしまったりと…でも!木部は短期的なメンテナンスが必要です。非情にデリケートなので放置してしまっていると写真の様に剥がれてしまうんです。しかも10年はもちません💦短期的は3年~5年という短い事を指しています(´;ω;`)

木の雰囲気が好きな方は残念ですが、長期的なメンテナンスを考えると非常にコストがかかる為、現在は写真の様に板金を巻き込んで隠します。板金で巻き込むことで木部の劣化が止まります。紫外線などが当たらない為劣化はとても遅いスピードへ変わります✨もちろん板金のメンテナンスを怠ると熱が中に伝わってしまい熱劣化を起こし腐食してしまいます。

意味ない?と思われますが、この板金はガルバリウム鋼板です。ガルバリウム鋼板は高耐久性の為15年~20年にメンテナンスを行っていくものですので、木部が外部に触れているのとは断然メンテナンスにかかる費用は低く、長期的に考えてもコストを落とすことが出来ますよ!
外壁塗装や屋根工事の専門店です。仕上がりや工事に絶対の自信を持っております。是非こだわり塗装のゆうちゃんへご依頼頂けたらと思います!!
宜しくお願い致します🔥