こんにちは、こだわり塗装のゆうちゃんの北谷です。
本日も引き続き、横浜市瀬谷区の防水工事に来させてもらってます✨今回は通気緩衝と言う工法で施工します。通常の密着工法ですと、コンクリート内部に溜まっている、水分が蒸発して防水層を押し上げ膨れの原因になってしまいますので、今回は湿気を逃がす事ができる通気緩衝工法をご提案させて頂きました✨
通気シートやウレタンの接着を良くするためにプライマーを塗って行きます。コンクリートにたっぷり染み込ます様に塗るのがポイントです。それでも吸い込まれてしまう時は、再度プライマーを塗ります。

補強布をウレタン材を使って仮止めして行きます。この補強布を入れる事により、ウレタンの強度が上がります。新たなクラックが発生しても、補強布の裏で止まりウレタンが破れにくくなります。

プライマーが乾いたのを確認してから、床に通気シートをシワが入らない様に、注意して貼って行きます✨脱気筒もこの時に取り付けていきます。
このシートの裏を蒸気が通り、脱気筒から外に排出させることが出来ます。建物にあった施工方法を選定する事が重要になります。

防水性能や耐用年数を発揮させるには適切な施工が必要になります。建物の構造や立地状況等から判断して、一番適正な施工方法でご提案させて頂きます✨これから梅雨のシーズンが訪れますが、皆様のお住まいはメンテナンスお済でしょうか?まだお済でない方や、これからご検討をされる方は是非こだわり塗装のゆうちゃんにご相談ください。