シーリングの基礎指導

こんにちは、こだわり塗装のゆうちゃんの北谷です。

 食べ物の話ばかりになっていますが、孤独のグルメが私は好きで、最近映画でやってると聞きました。時間がある時、観に行こうかなと思います。

 今日は、大ベテランの増田さんに講師になってもらいシーリング工事に際して重要なマスキングテープの貼り方を現場にて指導をしていただきました。

 マスキングテープが正しく貼れていないと、どんなに綺麗にヘラ押えで仕上げてもテープを剝がした時に台無しになってしまいます💦特にミスが起きやすいのは、貼りだす幅や、角の折り曲げる部分になります。

 【✨増田指導その①✨】シーリングの仕上がりを考えてテープを貼る!

 職人の用語で『テープが食ってる‼』 と言う時がありますが、この言葉の意味はシーリングを充填する目地の内側などにテープが重なってしまっている事を意味します。 全てやり直しになってしまうので剥、がした後の仕上がりを考えて貼る事が重要であり、基本になります。                         

 まっすぐ綺麗な線を意識して貼る事で見栄えが良くなります。塗装を行うとほとんど目立たなくなってしまいますが、線は見えるので美しい見切りが出るように目地に沿って真っすぐ貼る事を意識しています。

【✨増田指導その②✨】テープが食わない様に気を付けつつも、目地ぎりぎりに貼るべし‼

 テープが目地に重ならない様にと、意識しすぎてテープを離しすぎると仕上がりの見た目が悪くなります。『目地に対して、ギリギリで真っすぐ貼る事が綺麗に見せるポイントだよ』大ベテラン増田さんの説明を琴音も真剣に聞いていました。

 どんな作業にも、注意する点や身につけなければいけない技術が沢山あります。職人として成長するには先輩の教えを聞き実践する事と、自分でも考えて常に工夫する事が大切になります。

 こだわり塗装のゆうちゃんでは、指導や教育にも力を入れ、正しい知識と技術を持った職人の育成を行っています。

 あなた様からのお問い合わせを心からお待ちしております!!

ABOUT US
萩原 裕
15歳から塗装業界へ。好きな事が仕事に出来る恵まれた環境・人生に感謝しています。 下請けで鍛えられてきた技術と勉強して取得した資格で夢である店舗を構えることが出来た。 ここからがスタートライン! 地域の皆様への塗装を通じて愛させれる事と塗装業の発展に本気で取り組む事が次なる挑戦。 職人の心を忘れずに突き進みます。 期待していてください。