こんにちは、こだわり塗装のゆうちゃんの北谷です。
今日はシーリングの打替えを行うため、古いシーリング材の撤去を行いました。硬化不良も起きているので通常よりも取るのが大変です💦2液性シーリング材は攪拌時間や基剤と硬化剤を確実に混ぜないとこういった事が起きてしまうので注意が必要です。

硬化不良になってしまったシーリングの上から、新しいシーリング材を充填すると、とんでもないことが起こります。なんとそれは、健全なシーリング材にも伝染し、また硬化不良になってしまうんです。その為、完全に取りきる事が重要になります。

撤去後は、周りも汚してしまうので溶剤で綺麗に拭き取ります。こんな時、考えてしまうのが1液性のオートンイクシードなら硬化不良など起きないのになと思ってしまいます。(切実な思い)

撤去と溶剤清掃が終わり、これでやっと充填作業(シール打ち込み)の工程に入っていきます。当たり前の事ですが、今回行う作業では硬化不良が起きないように時間や気温など様々な事に目を向けてしっかりとした責任施工を行っております!
シーリング工事を必要とするサイディングの外壁にお住まいの方、外壁塗装をご検討されていましたら、是非こだわり塗装のゆうちゃんまでご相談ください。