外壁 クラック補修 スムースエポ✨

 こんにちは!横浜市旭区を拠点として、外壁塗装・屋根工事職人直営店のこだわり塗装のゆうちゃんの萩原です。

 モルタルなどの外壁に起こるひび割れをクラックと呼びます。補修方法は簡易的な方法からしっかりと行う方法など幅広く業者によっても異なります。シーリングをひび割れの上に打つのは簡易的な応急処置ですので外壁塗装時には適切ではありません。ひび割れにはひびの太さで分かれます。一般的に0.3mm以上は漏水や欠損に繋がる危険性があると言われています。一番良い方法はUカット工法です。しかし数年前から『アスベスト』の検査が義務付けられました。外壁を削ったり、屋根をふき替えたり、その粉塵にアスベストが含まれている為工事前に調査を行わないと行けません💦そこで密かに注目を浴び出した補修材。もちろん昔からあります✨

 その名は『スムースエポ』です。HSS工法(ハンドスムーサー)と言われ、0.2mmから2mmまでのひび割れに対応していて深さ10~20mmまで圧入出来る、1液微弾性エポキシ樹脂注入工法です✨ノンブリードで塗装下地に安心、高い弾性質を持ちひび割れに対して追従性と水密性に優れています。削り取る作業は無い為アスベストの飛散も心配ご無用です!!

 写真の真ん中から上はヘアークラックに近いひび割れですが下部は0.3mmの構造クラックです。微妙な差ですが、太さによって変わるんです👷

 しっかりと補足充填も行いひび割れの根本までスムースエポを圧入させて頂きました。最後は表面の外壁に馴染むようにエポキシシンナーで刷毛引きをして完了。補修跡もほとんど目立たなく注目のクラック補修です!

 その時代の変化にもしっかりと対応出来る材料が沢山ありますね。現在使用しているものもいつの日か使われなくなり、形を変えて発売されるのかな?私が塗装を始めた時はほとんど刷毛での塗装でしたが今ではあまり刷毛を使用しません。ローラーがとても優れていて、効率が良くコストパフォーマンスが高いです。職人の私は少し悲しいですが予算も大事です。これから先の外壁塗装はどの様な変化をするのかなと楽しみな気持ちで材料を眺めています(笑)

 30年間塗装の様々な変化を体験してきました。現代の職人には出来ない作業や技術も持ち合わせているこだわり塗装のゆうちゃんのベテラン職人。是非私達に腕を振るわせて頂けませんか?ご連絡お待ちしております。

ABOUT US
萩原 裕
15歳から塗装業界へ。好きな事が仕事に出来る恵まれた環境・人生に感謝しています。 下請けで鍛えられてきた技術と勉強して取得した資格で夢である店舗を構えることが出来た。 ここからがスタートライン! 地域の皆様への塗装を通じて愛させれる事と塗装業の発展に本気で取り組む事が次なる挑戦。 職人の心を忘れずに突き進みます。 期待していてください。