意外と知られていない❔熱損傷🌞

皆さんこんにちは、横浜市旭区外壁塗装・屋根工事専門店こだわり塗装のゆうちゃんの萩原です。

 暑い日が続いています💦でも雨が降らなくて青空を毎日見れるのは最高ですね!夏を感じます✨日本には折角四季があるので、夏にしかできない事を楽しみたいです☺

 本日は先日保土ヶ谷区でのアパート2棟の足場組立工事が完了したので、再調査に来させて頂きました。何故再調査❓と思う方がほとんどかと思います。今回の現場は外壁や屋根にツタや草木が沢山お生い茂っていたので細かくは見る事が出来ておらず概算見積りとなっていました。その為、組立前にツタ撤去を行い、草木に隠れていた箇所を調査しに来ました✨

 この様な場合は後になって沢山悪い所が出てきてしまい追加追加追加となってしまうからです。次から次へとならない様に施工開始前にしっかりと見直し正確な金額を出すことが肝心です✨もちろんお施主様にもご了承して頂いております。

 今回は意外と知らない熱による下地の腐食についてご紹介させて頂きますね。写真は庇と言われる部位です。庇は現在ガルバリウム鋼板で作られています。外壁塗装では塗装を行う箇所でもあります。塗装は紫外線や雨風・熱・コケなどの微生物汚染から素材を守る役割を担っています。ここまでは皆さんもご存じかと思われます。

 しかし、もう一つあるんです。素材の保護を行うと同時に下地(だいたいは木下地です)も守っているんです。鋼板の上に塗膜が形成されていると熱を通しづらくしています。しかし塗膜が経年と共に色褪せ劣化していくと熱を通しやすくなります。見た目は色褪せや苔だけと思ってしまいがちですが、写真の様に庇を持ち上げてみるとご覧の通り浮き上がってしまいます💦この劣化を熱損傷と言います。触らないとわからないので気が付いた時にはこの様に…強風に(台風時)に浮き上がり雨が侵入したり、酷いときには飛んでいきます💦見た目に異常が無くても定期的な点検を行って交換という工事金額が上がる事が無いようにしておきたいところですね。

 こだわり塗装のゆうちゃんは外壁診断士の知識と現場での経験でしっかりと現場調査を行います。適正な施工をご提案致します。何か些細な事でも構いません。お気軽にお問い合わせください。

 些細な事から大きな事になって行くのがお家です。小さなうちに進行を止めましょう!

ABOUT US
萩原 裕
15歳から塗装業界へ。好きな事が仕事に出来る恵まれた環境・人生に感謝しています。 下請けで鍛えられてきた技術と勉強して取得した資格で夢である店舗を構えることが出来た。 ここからがスタートライン! 地域の皆様への塗装を通じて愛させれる事と塗装業の発展に本気で取り組む事が次なる挑戦。 職人の心を忘れずに突き進みます。 期待していてください。