こんにちは。横浜市旭区を拠点に外壁・屋根塗装工事・防水工事を行っている『こだわり塗装のゆうちゃん』の代表の萩原です。
外壁塗装では下塗りや錆止めなどの下塗り。また、外壁や屋根のひび割れ補修など下地作りがあり、材料も各メーカー沢山のラインナップが揃っております。(写真は弊社が使用している下地処理の材料の一部です。)本日はその中でも外壁や鉄部の下塗りを一番重要視するのかをご紹介させて頂こうと思います。

密着させる
① 既存外壁との接着剤の様な役目
② 上塗り塗料との接着剤の様な役目
既存の建材や塗膜の状況や使用している塗料によって選定する下地材が変わります
吸い込みを防ぐ
モルタルやサイディングなどの外壁は経年劣化で表面が吸い込みやすくなっていますので、塗料の塗りムラや艶が不均一になるのを防ぎます。
下地の強化・保護
チョーキングや劣化した外壁材を固めて補強します。特にフィラーやサーフタイプの下塗り材は小さなひび割れ(ヘアークラック)を埋めて滑らかに整える機能もあります。また防藻や防カビ剤なども配合されています。(防藻・防カビは下塗りのみでは難しい)
上塗りの性能を引き出す
遮熱・防藻・防汚など上塗り塗料が持つ性能を最大限に発揮させる土台となっている。メーカーごとに上塗りと下塗りの組み合わせの指定もあるのはその為です。


下塗りを省くとどうなるの?
先程ご説明させて頂いた役目が機能致しません。塗った直後はわからないですが1年から2年経過するとセロハンの様にペロンと剥がれてきます。(下記の写真は4年前に塗装したと言われる外壁です。)

下塗りは旧塗膜と上塗り材の間にあり密着性を担う材料ですのでその役割がいない場合がこの様に剥がれてしまいます。勿論耐久性も防藻・防カビ性など多くの上塗塗料が持つ性能は活かせなく耐久性はほぼ無いに等しくなります。
それだけにとどまらず、再塗装する場合はこの塗膜を全て取り除かないと行けません。浮いてしまった塗膜の上に塗ってもすぐ剥がれてしまいます。これでは何のために足場を掛けて高い費用を掛けて塗装したのかがわからなくなります。直そうと再塗装する場合は、旧塗膜の剥がしから始まる為通常よりも費用が多くかかってしまいます。(屋根も同様です)
外壁だけではなく庇などの鉄部にも同様な事が言えます。

庇などの鉄部の場合は皆さまも良くご存じの錆止め(プライマー)を下塗りとして塗装します。役目は外壁同様となります。現在の多くはガルバニウム鋼鈑となっている為外壁や屋根と同じ様に素材に適した下塗り材が必要となります。下塗りを使用しないと鉄部も外壁同様に剥がれが発生してきます。
ひび割れなどの下地作業でもプライマーなど専用の材料や正しい厚みや乾燥時間で同じ様に剥がれてしまいます。
現在では無機塗料などの、とても性能が良い塗料が沢山発売されております。お見積り時など上塗り材が中心となってお話が進むケースが多いと思いますが下塗りなどの下地処理があってこその上塗りとなります。また全ての方が、という事ではありませんがマニュアルでの材料の選定なども実際あります。既存の状況がわからないのか見ないのかはわかりませんが異なるリスクが高い選定をしている方もおられます。外壁塗装などを行う際には『下地処理・下地補修・下塗り材』こちらにもしっかりと着目してお話を聞く事が重要です。
残念な事に、写真の塗装工事をされた業者さんはもう音信不通になってしまった様です。この様なやり逃げ塗装でも被害は同業者としても恥ずかしい限りです。私達が下塗りや下地処理を大切にしているのは自分たちを守る為でもあります。これまで必死に頑張って習得してきた技術や誇り。プロとしてのプライドと色々とあります。何のためにやってきたのか?それは私達を必要としてくれるお客様のお家を自信を持って塗装で保護し一日も長く持ってもらい喜んで頂く事です。その為には、作業と同じ基本となる土台が無ければいけません。その為下地作りにとても神経を使い大切にしているのです。
最後までお読みいただき有り難うございました。一人でも多くの方に外壁塗装で笑顔になり安心して長く暮らして頂きたい。その為にこだわり塗装のゆうちゃんはいます。
御気軽にお問い合わせください。








下塗りはどんな役目を果たしているの?